[78] むかい風


まだ風も冷たいので、ジョギングの時むかい風だと、気分的に負けそうになったりします。そんな時、以下の詩を書いたのですが、その後、テレビで、映画「ジャッジ」(妻夫木さん主演)を見ていたら、その中で、「向かい風、振り向けば追い風(だったかな?)」というセリフがあり、ああ、と納得した次第です。

ピリッと冷たい 空気の中を
かきわけ 今日も 走り出す
むかい風 キビシク
体を傾け 前へ行く

Uターンで ホッと一息つくはずが
やっぱり 風が立ちむかう
よろけて 止まった 後ろから
風が 追いかけてくる

風に乗った その時は
きっと 風は感じない

むかい風は ワタシが 作るもの
追い風より 速く走った その証拠
喜んで 受けとめよう
そのむかい風

<ゆっくりでも一歩前進!!>

[テノール高木です (2015/03/04 Wed 22:19) ]

[77] 東へpart4


雨降って、寒いです。びわ湖毎日マラソンを走っているのを見ているだけで、寒いです。
滋賀県、北へ向かえば雪が残っていたり、結構天気の幅が広いなあと感じます。

川を渡ると 景色がかわり
白さが増して 冬になる
遠くの空は どんよりくもり
手前の地面は ポッと明るい

季節は冬 でも 光は春

新快速は 風切り走る
 はるか先まで のびる曲線
新快速は つんざき走る
 黒いレールを すべるよう

端(ハタ)にたたずむ機関車ひとつ
 静かにポツンとひとりきり
端にたたずむ機関車ひとつ
 前にも後にも レールはない
 白いフワフワ 雪の中

季節は冬 でも 光は春
 関を越えれば きっと春

<はやく、あったかくなあれ>

[テノール高木です (2015/03/01 Sun 14:54) ]

[67] 東へpart3


17日の山本さんのリサイタル、たくさんのお客さんに囲まれて、良かったですね。終わった時のホッとした顔が印象的でした。いつもの山本さんに戻ったみたいで・・・。あんな風に明るい声で、切ないメロディを歌えたら、と思います。
さて、昨日は朝一番で東京行き、名古屋も雪で、案の定、新幹線は、1時間半遅れとなりました。というわけで、「東へpart3」。

線路は続くよどこまでも
いつもの列車で口ずさむ
東へ向かう その途中
ふと くちびるに歌がでる

関を越えて その先に
向かうべき所は ある
野こえ山こえ 線路はつづく

ちょっと線路をのりかえて
新幹線にのりかえて
ちょっと急いで東へ向かう

白い伊吹をふりかえり
思い出す
線路が続いていることを
カゴシマまで続いていることを
北の大地へのびること
ニュースで知ったそのことを

夢は続くよどこまでも
線路の上をかけまわる!!

<[66]の[5]に対するreplyは誰からのものでしょう???>

[テノール高木です (2014/12/19 Fri 20:59) ]

[65] 音楽


音楽会、お疲れさまでした。年に一度の特別な空間。それなりのけだるさから、日常に戻りつつあります。
11月中旬に、弟子吉治郎の『湖猫、波を奔る』という本を読みました。びわ湖周辺の地殻の動きによって竹生島が沈む、という話で、その物語の底辺に、笛の音がながれている、というものです。その中で、「音楽ちゅうのは、地面を作ってくれ、食べものをくれ、仲の良い家族がいっしょに住め、子供が出き、笑って暮らせるようにしてくれた神様への、私たち人間にできる恩返しだから、・・・」というくだりがありました。音楽会前でもあり、妙に納得した次第です。そんな思いを。

歌の波は広がっていく
 軽やかに そして 静かに
しかし“歌うぞ”の意思は
 広がっていた波を集める
47人の声の波が
 一点に届いた時
それまで さまよっていた
 “聴くぞ”の意思が
 目標を定めて 向かってくる

2つの意思が結ばれて
歌のエネルギーが流れだす
 スムーズに そして 力強く
“歌うぞ”と“聴くぞ”をつなぐ
弦に生まれた振動は
やがて 共鳴し 天に届く

そして 私たちの感謝を 伝える

<また、新しい歌との出会いを楽しみましょう>

[テノール高木です (2014/12/11 Thu 22:21) ]

[64] 虹


今日は特別練習お疲れさまでした。音楽会が近づいてきて、歌いこむというか歌い慣れる、大事な時期です。個人的には、声を出す時間を増やすことで、発声に必要な筋肉をトレーニングしている、と感じています。なので、比較的長い時間歌う特別練習は必要なものと思っています。
明日の利団文化祭で歌うのは「COLORS」。どんな色の歌になるでしょう。「色」と言えば「虹」ということで・・・。乾燥してくるこれからの季節、あんまり「虹」は見ませんね・・・・。

雨あがり
雲間から 差しこむ光に促され
水つぶたちが 空に昇る
たくさんの
たくさんの
水つぶに囲まれて
一瞬、白い世界になる

上へ上へと昇る水つぶに
洗われて
キレイになった空に
かくれていた色たちが
うかびあがる


始めと終わりのない
7色の橋に 夢をのせる
未来につながっていることを
信じて

<おやすみなさい、明日、はりきって歌いましょう>

[テノール高木です (2014/11/08 Sat 23:12) ]

[63] 桜島


月曜日から鹿児島大学に行っていて、今帰ってきました。東日本ではまた雨だったようですが、薩摩はよいお天気でした。大河ドラマ「篤姫」なんかでもよく見ていましたが、やっぱり本物には圧倒されました。鹿児島市側からは海というより川の向こうくらいのところに、ゆったりと裾を広げたどっしりとした桜島がありました。

青い海と空のただ中に
 大きく緑の裾をひろげ立ち
 噴煙をのぼらせている

船が往き
 鳥が舞い
  風がゆらす 林に立つ

ザラッと足裏に
 活火山の証を 感じる
 黒い 硬い
 砂のツブ

大地の鼓動が
 ワタシをゆさぶる

<では、おやすみなさい>

[テノール高木です (2014/09/12 Fri 00:44) ]

[62] 約束


今、東京から帰ってきました。
今朝、出掛けに、嫁さんから虫よけスプレーを持っていったらと言われましたが・・・。
幸いなことに、蚊には刺されませんでした。
雲は多かったものの、晴れて、蒸し暑かったです。
秋にならないうちに、夏の詩を。

鳥の残した実をたべる
 小枝のカゲの葉の奥の
手もかけないのに ブルーベリー
 今年もたくさん紫の粒

早起きも 収穫も
アナタたちにはかなわない
だからワタシは
小枝のカゲの
ちょっとすっぱい小さい実

来年の夏も たべにくる?
そりゃあもちろん たべにくる。
目と目をあわせ
約束する

また一歩 前に進んだ

約束は 未来につながっているから

<おやすみなさーーーーい>

[テノール高木です (2014/09/06 Sat 00:22) ]

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