[18] 想い


3月という季節、人の移動・異動なども多く、いつもと違う時間の流れ、いや、動きが、心を揺さぶる。それはときめきであったり、また重たいものであったりするかもしれません。

私は必要?
 よどみなく流れる時間の中で
 フッと想う 
 “イエス”と思っていて欲しいし
 “イエス”と言って欲しい
だから
 “アリガトウ”と声に出してみよう

明日は来る?
 くり返す日の中で
 フッとそう想う
 “信じて”いるのか
 “疑っていない”だけなのか
だから
 “オハヨウ”と声に出してみよう

“想い”は見えないし 伝わらない
だから
 伝えよう 言葉で
 そして 体で
きっと アナタの 
そして 世界の想いと
反応する

[テノール高木です (2011/03/27 Sun 12:01) ]

[17] 「あなたたちは一人じゃない」


元気の出る動画を紹介してもらいました。

http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc

がんばれ東北!
がんばろう日本!

[ベースにレンタル移籍中 (2011/03/19 Sat 10:01) ]

[16] 嘘でもいい


震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

悲惨な出来事、やるせないこと、原発の状況等、気がめいることがほとんどですが、こんな話がネットで話題になっています。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
で、今日、宮城県でのはなし。

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朝からスーパー並んでたんだが、私の前に母親と泣きべそかいた子供がいたんだ。
子供は大事そうに壊れたDS(画面の亀裂はもちろん色々飛び出してる)を持っていて、時折ボタンを押しては反応が無いことに落胆している様子。
母親との会話を聞くと、どうやらそのDSはサンタさんから貰ったらしい。
子供がすんごい悲しそうでさ、ゲームができないことよりサンタが怒ってないか気にしてた。

周りも私も何とも言えない気持ちになってたら、1人の中学生くらいの男の子が子供に近づいてった。
で自分のDS渡したんだよ、その子。
しかも「サンタさんから頼まれた」とか言って壊れたDSと自分の交換してた。子供大喜び。母親は涙ぐみながら頭下げてた。

凄い嘘臭いけど本当の話。
電気ないし水ないし寒いし食料も充分じゃない。
けどだいぶ気持ちが明るくなったよ。

余談だが、この現場を見ていたらしいおばちゃん達、その中学生に自分達が買った食料分けてた。
私は彼にパワーを貰ったので、これを見たあなた達にもお裾分けしたい。
頑張ろうね。

(コピペ元:http://clione.tumblr.com/post/3920828325
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本当のことかどうかは確かめようがないですが、嘘でもいいです。
こんな状況に出くわした時に、こんカッコいいことが出来るような子どもになってくれたらサイコーですね。

[ベースにレンタル移籍中 (2011/03/18 Fri 13:40) ]

[15] タイムラグ


穏やかな日曜日です。おとといは近畿でも非常にゆっくりした長い揺れを感じたそうです。私自身はちょうどその時、地下鉄に乗っていたので、全く気付きませんでした。狭い日本なのに、私より遠くNZの人のほうがしっかりこの状況を受け止めているのでしょうか。

地球のわずかな
 身ぶるいに
コトバがない
あわてることすらできない

昨日あった風景が
今、そこに ない
まるで 夢だったかのように

私の周りは
いつもとかわらぬ
穏やかな景色

遠い海を越え
あたたかい手の友人が
やってくるという

そのニュースを聴いたとき
穴のあいていた心に
悲しみがわいてきた
何だろう このタイムラグ・・

[テノール高木です (2011/03/13 Sun 11:40) ]

[14] アリガトウ


先月、いつもより少し早く、学生時代の友人のお墓参りに行きました。例年、遅めの春雪に出会う確率がたかいのですが、今年は早春の冷たい雪でした。

今年も
 アナタに会いにやってきた
ふりしきる 白い雪
少し暗い色の中
手向けた花が 光っている

アナタの子供は
 みな立派に とても素敵に
 なった
そして 私も
 また 一年をめぐることができた

アリガトウ
 誰に向かって言うのでなく
 そう 心に浮かんだ
一年に一度 アナタと語る この時
私は
また来ると誓う
 きっと子供らは もっと大きく
 なっている

空から 陽が差してきた

<では、来週も練習ガンバ>

[テノール高木です (2011/03/06 Sun 16:13) ]

[13] 「生きる」ということ(1)


今年の第38回音楽会で
谷川俊太郎 作詞の「生きる」と言う曲を演奏する予定です。
それに関連して素晴らしいメルマガを教えていただいたので紹介します。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
致知出版社の「人間力メルマガ」【2011/2/17】
本日は、3年前、イタリアで行われた合唱のワールドチャンピオン大会で、世界一となる快挙を成し遂げた、杉並学院中学高校合唱部顧問・渕上貴美子先生のお話をご紹介します。
───────────────────────
「小児がん病棟での慰問演奏」    
渕上貴美子(杉並学院中学高等学校合唱部指揮者)
       
『致知』2009年3月号 特集「賜生(しせい)」より

───────────────────────
(20年間の合唱指導の中で、特に忘れられない出来事をお聞かせください」の質問に)
7年前、小児科の末期がん患者の病棟に演奏をしに行った時のことです。

学校のある卒業生の方から
「病院にいる子供たちに、あなたたちの天使の歌声を聴かせてあげてもらえないか」

とお話があり、私も「ぜひ」と言って受けさせていただいたんです。
病院には全員ブレザーを着ていったのですが、
黒っぽい服では威圧感があるからと、
その場で上着を脱がされて、全身に消毒液をかけられました。
寒い時期だったんですが、扉を開けると、
物凄く暑くて、狭い部屋だったんです。

目の前には、本当にこの子がもうがんなんだろうか、
と思うような赤ちゃんから、
放射線で髪の毛がぼさぼさになってしまっている子、
頬全体が陥没して顔が半分ない子だとか、
もうそれは、見ただけでも体に震えがくるようなひどい状態の子たちがたくさん……。

その子たちの前で、私たちは部屋の隅っこのほうに
へばり付くように立ちました。  
敷かれたホットカーペットの上には、
お母さん方も座っていたり、
廊下にはドクターや看護師さんの姿も見えました。

私は壁の一番端に行って、指揮棒を振ったんですが、
もう涙が止まらなくて、本当に……。
私の目の前で、お母さんが乳飲み子をギューッと抱えながら、
涙をポロポロ零すんですよね。

[喜多徹人 (2011/02/24 Thu 23:39) ]

[12] 「生きる」ということ(2)


(1)からの続き

あぁ、自分の子はこんなに
大きくまで育つことができないんだ、とか、
いろいろ思われたんじゃないかと思うんですが、
看護師さんもドクターも皆泣いていらして、
泣いていなかったのは、当のがんの子供たちだけで。
私も我慢しなくちゃ、と思うんですが、
もう悲しくて悲しくて、
生徒たちも涙をポロポロ零しながら、
でも必死に笑顔をつくって、一所懸命歌って。

そしたら歌が終わった後に、
髪の毛のない子や顔の陥没した子たちが
「お姉ちゃんたち、どうして泣いてるの」 
って言うんです。看護師さんが
 
「あなたたちがあんまり一所懸命聴いてくれるから、お姉ちゃんたち感動しちゃったのよ。楽しかった?」
 
と尋ねました。するとその中の一人が
「凄く楽しかったぁ。
大きくなったらお姉ちゃんと一緒に歌いたい」
って、もう私、本当に胸が張り裂けそうで…。
 
その時に、心から、あぁ歌は素晴らしいと思いましたし、
いま生きていて、自分のできることを一所懸命やることが、
どんなに大切なことかを凄く強く感じました。

その帰りの電車の中で、ある生徒が
 
「先生、あんなに皆を悲しませちゃって、
私たちが合唱をしに行ったことは本当によかったんだろうか?」
と言ったんです。何しろあの場にいた大人たちが
あまりにも涙を流していましたから。
その時に私は
 
「うん、よかったんだよ。
たぶん、お母さんも、病院の先生も、看護師さんも、
皆悲しくて、もう泣きたくて、泣きたくてね。
でも、いま一所懸命生きている子たちの前で泣けないでしょ? 
それを、あなたたちの歌で感動したふりをしてね、
思いっきり泣くことができたからよかったのよ。
明日からまた笑顔で頑張っていけると思う」

と言ったんです。

[喜多徹人 (2011/02/24 Thu 23:39) ]

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