[54] 夕陽をおいかけて


わーい、冬休みだ。近年は、掃除も一年に分散しているので、新年を迎えるためのお清め程度になっています。気分的にはゆったり。
ちょっと前に、財津和夫(チューリップ)の番組を放送していました。完全にカバーできている世代ではありませんが、懐かしかったです。中で「夕陽をおいかけて」という曲がながれていました。詩の内容は完全には把握できていません。ただ、この「夕陽」とは、ふるさとのことなのか、自らの人生なのか、という疑問というかイメージを持ちました。自分なりに、考えると以下の通りです。

朝陽とともに 生をうけ
登る太陽とともに
未来を追いかけてきた
若々しく はじけていた時が
とても なつかしい

走りつづけた今
夕陽をおいかけている
ゆっくりでも 歩こう
今 心にある夢に向かって
そうすれば 少しでも長く
夕陽をおいかけていられる
小さな四角の窓から見える
一点に集中して
そうすれば
夕陽をつかまえられるかもしれない

赤々と輝く 夕陽を

<では、よいお年を>

[テノール高木です (2013/12/30 Mon 11:40) ]