[49] 星に願いを


昨日今日と結構な雨で、ちょっと過ごしやすい感じです。先週までに垣根の剪定や片付けも終わっているので、庭もすっきり。去年から、窓に立てかけていている「よしず」を雨水が伝って落ちるのもなんだかいい雰囲気です。今日は曇りですが、星の詩を。

冬の夜空は
 漆黒を つきぬけるがごとく
 すみわたり
 遠く彼方の星たちは
 小さく 鋭く 輝いている

 光速で進む 未来の船が
 50億光年の昔を 目指している

夏の夜空は
 ほの明かく
 昼の空気を 漂わす
 伸ばした手先の 星たちは
 ボヤッと やさしく 燈ってる

 明日もそこで輝く星が
 私の願いを かなえてくれる

<良い、休日を>

[テノール高木です (2013/07/14 Sun 16:45) ]