[48] ひとり立ち


昨日は合唱祭お疲れさまでした。個人的には、Mさんが行っていたようにホールの響きに戸惑った感があってどうかなあと思っていましたが、審査員特別賞だそうで・・・。皆さんの曲に対する思いみたいなものが、少しずつでったとしてもそれが集まって、何がしか、ひとの心に伝わったということなのでしょう。次に向かってLet's Go。(以下、久しぶりの投稿です)

ついに小鳥は飛び立った
 強く地面をけり
 いっぱいに翼を広げて
 大空へ

空はつながっている
 太陽も月も
 同じものを見ている
 だけど
 視線をおとせば
 水平線ははるか彼方にあり
 君の町は見えない

距離の2乗に反比例して
 弱くなるエネルギー

心の均衡が失われている
 すみかは えさは
 そして 友は

5月に植えられた稲は 今
しっかりと立っている
根をはれ 思いきり伸びろ
と願う

私の心の波が静まって
空が晴れるころ
親鳥となって渡ってこい
同じ この空を駆けて

<では、また>

[テノール高木です (2013/06/17 Mon 19:38) ]