[41] ハーモニーにつつまれて


音楽会もあと2週間。雨の後は寒くなるとか。でも、今は目標に向かう途上。体の奥からエネルギーを発散し、寒さにも対抗できそう。譜読みも練習での演奏を頭に流しながら、あと2週間しか声をそろえて歌えない曲たちを最後までしっかり手をにぎっていたい。そんな気分です。

鼻からぬける息にのって
 言葉が流れ出す

ワタシを包みこみ
 旋律となった言葉は
 放射状に飛び出す

ワタシたちを包みこみ
 和音となった旋律は
 アナタに向かって走り出す

メロディーは 琴線をハジき
ハーモニーは 心の底をつきぬける

いつも
 声につつまれていたい
 歌につつまれていたい
 音楽につつまれていたい

そして
 みんなにつつまれていたい

<風邪、カゼ、飛んで行け 〜〜〜!>

[テノール高木です (2012/11/11 Sun 13:17) ]

[40] 夏から冬への通り道


昨日は、お疲れ様でした。でも舞台練習は、本気モードを倍加させるようで、気分も高揚といったところでしょうか(疲れはしますが)。さて、いつも土曜日、練習後、家に帰ってホッとしていると、時間は11時。NHKのEテレで「Glee」というタイトルの番組をやっています。どんな内容なのかと思って見てみたら、アメリカのハイスクールのコーラス部(グリークラブ)のドラマでした。いろいろな曲をテンポ良くハモッているので、なんだか楽しくて、ついつい最後まで見てしまいました。

秋の雨
 しずくの落ちる葉も
 なんだか寒そう
 静かに流れるBGMも
 ちょっぴりセンチメンタル
 だから 心も少し曇りがち

季節の変わり目は 日々 変化の日々
 空にも 体にも 心にも
 アップダウンを
 要求する

雨があがったら
 外に出よう
 家からも ワタシからも
 そして 歩こう
 紅葉の中を
 自然の中を

<音楽会に向けて、いざ出陣>

[テノール高木です (2012/11/04 Sun 20:15) ]

[39] 小動(こゆるぎ)岬


穏やかな日曜日です。毎年思うことですが、暑い夏は、あまり頭が働かず、考えることに余裕がない。けれど、秋になると、少しずつ頭の中の雲が晴れてくるようで、思考が働くようになる、と感じています。ま、その分、お腹もよく動き、“食欲”も増してきますが・・・。
私が通っていた鎌倉高校は湘南海岸にあり、江ノ電に乗って通っていました。その途中、江ノ島を過ぎて腰越を過ぎたところに「小動(こゆるぎ)」という名前の岬があります。なかなか、いいなまえでしょ、ねえ。

電車がガタンとカーブを曲がり
 窓いっぱいに 海がひろがったとき
 わたしの目のはじっこを
 スッとかすめる
毎日通う その途中
 いつもあなたは そこにある

電車がグンとレールを進み
 窓いっぱいに 黒の富士が
 そびえたつ時
 わたしの目のその先に
 ジッとたたずむ
毎日帰る その途中
 やはりあなたは そこにある

その名は こゆるぎ 小動岬

大波小波にゆすぶられ
 まよい ゆれる
 わたしの心を
 しっかりつかんで そこにいた

わたしはあなたに教えられ
 今 わたしの道を行く
 少しずつ 動く

<では、今日も練習、がんばんべえ!!>

[テノール高木です (2012/10/14 Sun 10:56) ]

[38] 一歩


台風がだんだんと遠ざかり、ようやく風がおさまってきました。静かになったところで、CDを聴いています。ストレスなく。ここのところ、CDプレーヤーの調子が悪く、ディスクをセットしてもなかなか検知してくれず、スムーズに聴くことができていませんでした。今日、雨の中、奮発して、新しいのを買ってきたというわけです。ばんざーーい!!。 何を聴いているかって? 木下牧子、混声合唱作品集のCDで、1曲目に「春に」がはっています。 

私は正しい?
 ああしたい こうしたい
 一歩踏み出すのは
 私がそうしたいと思うから
 でも
 それが正しい、と
 考えられるのは
 少しでも アナタのことを
 考えているから

私は正しい?
 わかっている わかってくれている
 それは 勝手に思うだけのこと
 でも
 わかってくれている、と
 思える私を
 信じられれば
 それでいい

<さあ、台風の後を追って、一歩前へ>

[テノール高木です (2012/09/30 Sun 21:06) ]

[37] 秋分


先週は週末にかけて、出張で、名古屋大学に行っていました。まだまだ暑いなあと思っていましたが、そこは秋分の日、朝方の雨の後、吹き抜ける風は、ようやく体をホッとさせるものでした。今は雨ですが、さわやかな秋晴れ、期待しています。

秋分の朝
 ぬれた路面
 吹きぬける風が
 体にやさしい

乳白の脳
 ボヤけていた網膜に
 澄んだ景色が
 像を結ぶ

秋の節分
 めざめる意識
 季節は進み
 歳が重なる

<では、本日も練習がんばりましょう!!>

[テノール高木です (2012/09/23 Sun 10:12) ]

[36] 静かな夏


今日は、安土の文芸セミナリヨで行われた、「あふみヴォーカルアンサンブル」の演奏会に行きました。少人数ですが、素敵なハーモニーにパイプオルガンとチェロも加わり、心地よい日曜の午後になりました。佐藤賢太郎さんの「季節のしおり」難しそうですが素敵な曲でした。
さて、32番の投稿に続く、夏の詩です。

走る 駆ける
 四角いコートに バッシュの音をひびかせて
笑い 唄う
 軽やかなリズムに エネルギーをのせて

鉛筆をにぎっていた手には 今
バスケットボール
果実のように
筋肉を身につけ
大きくなっていく 彼

左手には ドライバーズカード
心おどらせ エンジン音とともに
飛び出していく

気がつくと
彼女も今は 友の家

静かな
じっとした
夏の空気につつまれて
妻と二人

<次は、秋・・・>

[テノール高木です (2012/08/12 Sun 22:01) ]

[35] 虹


暑さ慣れしたこの頃、それでも冷たいものを飲みすぎると、お腹の調子が今一つになったりします。寝苦しい夜が明けるころ、そう、早朝は静かだし、ちょっとでもひんやりした感じがするし、心も体も、落ち着くように思います。
さて、ついこの間、8月1日、ちょっと雲がかかった朝でしたが、それでも晴れ。今日も元気に仕事へ向かおうと玄関を出たところでの出来事です。

8月1日 朝
 ドアを出て 青空の下へ
ふと 霧雨が頭にあたる
見上げると
くっきりと 虹がうかぶ
七色の向こうに
夏の雲が透ける

暑い一日の始まりの
一瞬の輝き
時間よ止まれ
 そう願った

<盛夏のころ、聖火のころ・・・>

[テノール高木です (2012/08/05 Sun 16:11) ]

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